万博記念公園イルミナイト2025!冬の点灯時間と見どころを紹介

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イベント

大阪・吹田市にある万博記念公園で、冬の夜を彩る「イルミナイト万博~2025 WINTER~」が今年も開催されています。あの有名な太陽の塔が幻想的な光に包まれる、年に一度の特別なイベントです。

寒い季節だからこそ楽しめる光のアートと、温かいグルメが待っています。この冬、家族や友人、恋人と訪れたい注目スポットについて、開催情報から見どころまで詳しくお伝えします。

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イルミナイト万博2025の基本情報

今年のイルミナイト万博は、2025年11月23日(日・祝)から12月30日(火)までの期間限定開催となります。ただし、毎日開催されるわけではなく、金曜・土曜・日曜を中心とした計18日間の特別な日程です。

開催日程の詳細

  • 11月23日(日・祝)・24日(月・振休):オープニング2日間
  • 11月28日(金)~12月21日(日):金・土・日曜日のみ
  • 12月27日(土)~30日(火):年末特別開催

会場となるのは、万博記念公園の自然文化園、太陽の塔周辺とお祭り広場です。1970年大阪万博のシンボルとして今も愛される太陽の塔が、光のアートで新たな表情を見せてくれます。

点灯時間と入園方法

点灯時間:17:00~21:00(最終入園20:30)

日没とともに灯りがともり始め、夜の帳が降りるころには幻想的な光の世界が広がります。冬の夕暮れは早いため、17時台に到着すれば、日が暮れていく中で徐々に輝きを増していく太陽の塔の姿を楽しむことができます。

入園ゲート情報(要注意)

  • 16:30まで:東口・西口・中央口・日本庭園前ゲートの全てから入園可能
  • 16:30以降中央口ゲートまたは日本庭園前ゲートのみ入園可能

イルミネーション開催日の夕方以降は入園ゲートが限定されるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

入園料金

自然文化園・日本庭園共通入園料

  • 大人:260円
  • 小・中学生:80円

イルミネーションの観覧自体は無料ですが、万博記念公園への入園料が別途必要になります。お手頃な価格で、関西屈指のイルミネーションイベントを楽しめるのは嬉しいポイントですね。

2025年の見どころはシャンパンゴールドの輝き

今年のイルミナイト万博のテーマカラーは「シャンパンゴールド」。やさしく温かみのある金色の輝きが、万博記念公園全体を包み込みます。

従来のイルミネーションでは青や白の冷たい光が主流でしたが、今年はゴールド系の温かな色調を中心とした演出となっています。寒い冬の夜でも、心まで温まるような光の空間が広がります。

太陽の塔のライトアップ

高さ約70メートルの太陽の塔が、さまざまなデザインのライトアップで輝きます。昼間とはまったく異なる表情を見せる太陽の塔は、何度見ても飽きることがありません。

正面から見上げると、その迫力と美しさに圧倒されます。塔の周辺に設置された光の演出とも相まって、幻想的な光景を作り出しています。

園内全体の装飾

太陽の塔周辺だけでなく、自然文化園の広場やお祭り広場にも光の装飾が施されます。散策しながらさまざまな角度からイルミネーションを楽しむことができ、お気に入りの撮影スポットを見つける楽しみもあります。

シャンパンゴールドの優しい光の中を歩くと、まるで別世界に迷い込んだような感覚を味わえます。

同時開催!第11回ラーメンEXPO 2025

イルミナイト万博と同じ日程で、お祭り広場では「第11回 ラーメンEXPO 2025 in 万博公園」が開催されます。

ラーメンEXPOの魅力

全国から選りすぐりのラーメン店が集結し、約60店舗が週末ごとに登場します。北は北海道から南は沖縄まで、各地の名店が作る一杯を味わえる絶好のチャンスです。

開催時間は**11:00~21:00(ラストオーダー20:30)**となっており、昼間から楽しむことができます。イルミネーションが始まる前にラーメンで体を温めてから、夜のライトアップを鑑賞するというプランもおすすめです。

光とグルメの相乗効果

冷え込む冬の夜、温かいラーメンを食べながらイルミネーションを眺める──これ以上の贅沢はないかもしれません。美しい光の演出と、全国の美味しいラーメンが一度に楽しめるのは、このイベントならではの魅力です。

家族連れにも、友人同士にも、デートにもぴったりのコンビネーションとなっています。

太陽の塔内部の特別開館

イルミナイト万博の開催日には、太陽の塔の開館時間が19:00まで延長されます(通常は17:00まで)。

内部見学のすすめ

太陽の塔の内部には、芸術家・岡本太郎氏が手掛けた「生命の樹」や復元された「地底の太陽」など、貴重な展示物があります。2018年に約48年ぶりに内部公開が再開されてから、多くの来場者を魅了し続けています。

内部見学は予約優先制(最終受付18:30)となっており、別途入館料が必要です。外から眺めるだけでなく、中に入ってみることで太陽の塔の魅力をより深く知ることができます。

昼夜で異なる楽しみ方

昼間に太陽の塔内部を見学し、夜はイルミネーションで外観を楽しむという、一日で二度美味しい体験ができます。時間延長のおかげで、夕方から訪れても内部見学が可能になりました。

アクセス情報と駐車場

電車でのアクセス

最寄り駅:大阪モノレール「万博記念公園駅」または「公園東口駅」

  • 万博記念公園駅から徒歩約5~10分
  • 公園東口駅から徒歩約5分

大阪モノレールは以下の路線から乗り換え可能です:

  • 阪急線:南茨木駅、山田駅、蛍池駅
  • 大阪メトロ御堂筋線(北大阪急行線):千里中央駅
  • 大阪メトロ谷町線:大日駅
  • 京阪本線:門真市駅

新幹線を利用する場合は、JR新大阪駅から地下鉄御堂筋線で千里中央駅へ、そこから大阪モノレールに乗り換えるルートが便利です。

車でのアクセスと駐車場情報

高速道路:名神高速道路・吹田ICから約5分

駐車場料金(普通車)

  • 平日:410円/2時間(以降1時間ごとに210円追加、4時間以上24時間以内は1100円)
  • 土日祝日:620円/2時間(以降1時間ごとに310円追加、4時間以上24時間以内は1600円)

夜間来園時の駐車場(16:30以降)

イルミナイト開催日の16:30以降は、利用できる駐車場が中央駐車場と日本庭園前駐車場のみに限定されます。最終入場は20:30までなので、時間に余裕を持って到着することをおすすめします。

週末や年末の開催日は駐車場が混雑する可能性が高いため、できれば公共交通機関の利用をおすすめします。

おすすめの楽しみ方

早めの到着でゆったり鑑賞

17:00の点灯開始直後は比較的空いていることが多く、落ち着いて鑑賞できます。日が暮れていく過程と、徐々に輝きを増していく太陽の塔の変化を楽しめるのもこの時間帯ならではです。

撮影スポットを探そう

太陽の塔の正面はもちろん、少し離れた場所から全体を見渡す構図も素敵です。園内を散策しながら、お気に入りの撮影スポットを見つけてみてください。

シャンパンゴールドの柔らかな光は写真映えも抜群。SNS用の一枚を撮るのも楽しみの一つです。

防寒対策を忘れずに

冬の夜間イベントのため、しっかりとした防寒対策が必要です。コートやマフラー、手袋などを用意して、温かい服装で訪れましょう。園内は広く、散策していると意外と時間が経ちます。

ラーメンEXPOで温かいラーメンを食べれば、体の中から温まることができます。

夏のイルミナイトもお見逃しなく

万博記念公園では、冬だけでなく夏にもイルミナイトイベントを開催しています。「万博夏まつり2025」は、2025年7月25日(金)から9月15日(月・祝)までの週末を中心に計23日間開催される予定です。

夏のイベントでは、イルミナイト万博に加えて、万博夜市withビアガーデン、手持ち花火広場など、夏ならではの楽しみが満載です。季節ごとに異なる太陽の塔の表情を楽しむのも、万博記念公園の魅力の一つとなっています。

万博記念公園イルミナイト2025のまとめ

シャンパンゴールドの優しい輝きに包まれる「イルミナイト万博~2025 WINTER~」は、太陽の塔の幻想的なライトアップと、全国のラーメンが楽しめる贅沢なイベントです。

開催期間:2025年11月23日~12月30日の金土日中心(計18日間)
点灯時間:17:00~21:00(最終入園20:30)
入園料:大人260円、小中学生80円
同時開催:第11回ラーメンEXPO 2025
特別延長:太陽の塔内部見学19:00まで

年末年始を前に、光と温もりに満ちた特別な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。寒い冬だからこそ、心に残る温かな思い出を作ることができるはずです。

万博記念公園で、冬の夜の魔法を体験してください。

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