「±ってどうやって打つの?」と頭を抱えてしまった経験はありませんか?
レポートを作成している最中や、大切な資料をまとめている途中、数字の横に添えたいのに
「±の記号がキーボードのどこにも見当たらない……」と手が止まってしまう瞬間は誰にでもあるものです。
急いで仕上げたいときに限って、お目当ての記号がどこに隠れているのか見当もつきません。
ネットで調べても難しい用語ばかりが並んでいて、余計に混乱してしまったという方も少なくないはずです。
ご安心ください。
±の出し方は、仕組みさえ理解してしまえば驚くほど簡単です。
この記事では、機械が苦手な方でもすぐにお試しいただける優しい手順だけを、順を追って詳しく整理しました。
ウィンドウズやマックといったパソコンはもちろん、アイフォンやアンドロイドといったスマートフォンの操作法も網羅しています。
お手元の端末に合わせたやり方をチェックしてみてください。
ひとたびコツを掴めば、次からは迷うことなく指が動くようになります。
「入力できない」という小さなストレスを、ここで一緒に解消していきましょう。
ひとまず解決したい方へ!±を今すぐ出すための最短ルート

お手軽なコピー用記号
とにかく一秒でも早く記号が必要な方は、下の文字をそのままコピーして貼り付けてください。
プラスマイナス記号:±
「理屈はいいから、今この瞬間に使いたい」という場面では、この方法がもっとも確実です。
端末ごとのクイック操作表
使う道具によって、もっともスムーズな入力経路は異なります。
| 使う端末 | 操作の進め方 | 手軽さ | 推奨度 |
| Windowsパソコン | 「ぷらすまいなす」と打ち込んで変換する | ★★★★ | 最高 |
| Macパソコン | optionキー + shiftキー + =キーを同時に叩く | ★★★★★ | 最速 |
| iPhone | 数字モードのキーボードから記号一覧を探す | ★★★ | 標準 |
| Android | 文字入力の記号パネルから選択する | ★★★ | 標準 |
特別な設定をいじらなくても、標準的な変換機能だけで十分にまかなえます。
まずは「読み方を打って変換する」という基本から試してみるのが近道です。
±という記号の役割をやさしく紐解く
どんなシーンでこの記号は活躍するのでしょうか。
使いどころを知ることで、文章の説得力が一段と高まります。
どのような意味を持っているのか
±は「プラスマイナス」と呼びます。
その名の通り、プラスとマイナスの両方の性質をたった一文字で表現できる非常にスマートな記号です。
数値に一定の幅があることを示したり、計測時の誤差や数値のばらつきを補足したりする際に重宝されます。
「ピタリとその数字ではありませんが、この範囲に収まっていますよ」というニュアンスを、読み手に親切に伝えるための標識のような役割を果たしています。
具体的な活用例!
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100±5(95から105までの間を指す)
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誤差±3%(本来の数値より3%程度前後する可能性がある)
ある基準となる数字を中心として、上にも下にも変動する余地があることを示すのが±の大きな特徴です。
学校の課題やアンケートの集計、製品の寸法表示、科学的なデータ分析など、日常のあらゆる場面で顔を出す機会があります。
情報をより正確に、そして誠実に届けたいときに欠かせない存在と言えるでしょう。
「+」と「-」を並べるのとは違うのか
一見するとプラスとマイナスを縦に並べただけのように見えますが、
「+-」と二つの文字を連ねたものとは根本的に異なります。
±は最初から「幅や誤差」という一つの明確な定義を持った、独立した記号です。
公的なレポートやビジネス文書では、単なる記号の組み合わせではなく、専用の±を用いた方が断然読みやすく、仕上がりもプロフェッショナルな印象を与えます。
細かな配慮ではありますが、適切な記号選びを意識するだけで、読み手に対する思いやりが伝わる文章へと変化します。
パソコンで±を入力する具体的な手順

Windowsでの入力方法
もっとも馴染み深いのは変換機能の活用です。
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日本語入力がオン(あ)の状態であることを確認します
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キーボードで「ぷらすまいなす」とタイピングします
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変換キー(スペースキー)を数回叩きます
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変換候補の中に±が出てくるので、これを選択して確定します
特殊な番号を使う方法
テンキーが付いているキーボードをご使用中であれば、
Altキーを押しっぱなしにした状態で、テンキーの「0177」を順に叩くと±が画面に現れる仕組みも備わっています。
この際、キーボード上部の数字列ではなく、右側に独立して並んでいるテンキーを用いるのが鉄則です。
ただし、コンパクトなノートパソコンなどでテンキーがない環境ではこの手法は使えません。
番号を暗記する負担もあるため、基本的には「変換」による入力の方が、どなたにとっても扱いやすいはずです。
Macでの入力方法
マックユーザーには専用の近道が用意されています。
option + shift + =
この三つのボタンを同時に押し込むだけで、瞬時に±を呼び出すことが可能です。
一度指の形を覚えてしまえば、タイピングの手を止めることなく入力を進められます。
視覚的にリストから選ぶ方法
ショートカットを忘れてしまったときは、メニューバーの機能を頼りましょう。
画面上方のメニューから「絵文字と記号」の項目を開きます。
表示されたパレットの検索欄に、英語で「plus minus」と打ち込めば、候補として±が表示されます。
英語での検索に抵抗がある場合は、「きごう」や「ぷらす」といった日本語のキーワードでも見つけることができます。
一覧を見ながら直感的に選べるため、「この形で間違いないかな?」と確認しながら打ち込みたいときにも安心感があります。
スマートフォンで±を表示させる手順
iPhone(iOS)をお使いの方
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文字入力の画面で、左下の「123」などのボタンを押して数字キーボードに切り替えます
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記号が並んでいるボタンをさらに押し、一覧を表示させます
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その中から±を見つけてタップします
使用しているキーボードの種類によっては、記号の配置が隠れていることもあるため、パネルを左右にめくるようにスワイプして探してみるのがコツです。
Androidをお使いの方
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キーボードにある「?123」といった記号の切り替えボタンをタップします
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表示された数字・記号の画面から、さらに「=<」などの詳細記号ボタンを押します
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スクロールしながら±のマークを見つけます
グーグルの「Gboard」などのアプリを利用しているなら、検索機能が非常に便利です。
虫眼鏡のような検索アイコンを叩き、「ぷらす」と入力するだけで変換候補に±を表示させることができます。
設定画面を延々と探し回るよりも、言葉で検索した方が格段に早く見つかります。
上手く±が出てこないときの確認リスト
解決に向けた手がかりを一覧にまとめました。
| 起きている現象 | 確かめてみるべきこと | 対処のヒント |
| いくら変換しても出ない | 入力モードが「あ」になっているか | 半角英数ではなく日本語入力にする |
| 変換候補が少なすぎる | お使いの入力ソフトのバージョン | Google日本語入力などを試してみる |
| ショートカットが効かない | キーボードの種類の設定 | 日本語配列の設定になっているか確認 |
意外と単純な設定ミスが原因であることが多いものです。
一度落ち着いて、現在の入力設定を見直してみることをお勧めします。
見間違えやすい似た記号に注意!
形が似ていても意味が異なる記号がいくつかあります。
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±(プラスマイナス):今回の主役。誤差や範囲を示すもの。
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∓(マイナスプラス):±をひっくり返したもの。高度な数学の式などで対になって現れます。
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+-(別々の文字):ただプラスとマイナスを並べただけの状態。
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ー(長音):カタカナの伸ばし棒。見た目がマイナスに似ていますが別物です。
適切な記号を選び抜くことで、あなたの作成する文章の信頼性がぐんと高まります。
作業の効率を底上げするちょっとした工夫
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辞書登録をフル活用する:一度「ぷ」と打つだけで±が候補の先頭に出るように単語登録しておくと、二度と探す手間はかかりません。
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メモ帳にストックしておく:よく使う記号を集めた自分だけのメモをデスクトップに置いておけば、いつでもコピペで対応可能です。
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自分なりの定番を一つだけ決める:たくさんのやり方をすべてマスターしようとしなくて大丈夫です。自分が「これがいちばん楽だ」と感じる方法を一つだけ身体に染み込ませてください。
最後に
ここまでご紹介してきたように、±を画面に出すための道筋は複数用意されています。
入力方法のクイックガイド:
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とにかく急ぎの時:画面上の文字をコピーして貼り付ける
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パソコン作業中:日本語で「ぷらすまいなす」と打って変換ボタンを押す
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Macの操作に慣れたい:option + shift + =のショートカットを活用する
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スマホで打ちたい:記号パネルをじっくり探すか、検索機能で「ぷらす」と呼ぶ
±の入力は決して特殊な専門技術ではありません。
最初は戸惑うかもしれませんが、一度でも自力で入力に成功すれば、その経験が自信へと繋がります。
すべての方法を暗記する必要はありません。
「自分にとって心地よい方法」を一つ選んでおくだけで、日々の書類作成はもっと滑らかになります。
入力の壁にぶつかって時間を浪費することがなくなれば、その分、文章の構成やアイディアを練ることに集中できる時間が増えます。
今日からは、もう±の場所を恐れる必要はありません。
小さなつまずきを一つずつ取り除いて、軽やかな気持ちでタイピングを楽しんでいきましょう。
