賞味期限切れの粉末コーンスープはいつまでOK?食べる前に知るべき注意点

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家庭の暮らし

熱いお湯を注いでサッとかき混ぜるだけで、温かくて濃厚なコーンスープが完成する粉末タイプの商品。忙しい朝や夜食にちょっと何か食べたいとき、寒さが身にしみる季節などに、キッチンの棚にストックがあると本当に助かりますよね。

製造メーカーによって多少の違いはあるものの、一般的にスーパーやドラッグストアで販売されている粉末コーンスープは、製造から約12ヶ月程度が目安として設定されています。

ところが、気がついたら戸棚の奥から期限が過ぎた粉末コーンスープが2箱も出てきて、しかもよく見たら半年近くも前に期限を迎えていた…!なんていう経験、あなたにもないでしょうか?

色々と調べてみたところ、粉末コーンスープは期限を過ぎてから6ヶ月以内くらいであれば、条件次第では飲用できる場合もあるようです。

とはいえ、「期限は過ぎているけれど袋は開けていないから問題ないはず!」と安易に考えるのは禁物。コーンスープの粉が湿気を帯びている場合、目には見えないカビが既に増殖しているケースもあるんです!

本記事では、粉末コーンスープの期限が過ぎた場合にどのくらいまでなら飲めるのか、飲用する際に気をつけるべきポイントもあわせて詳しくお伝えしていきます。

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期限が過ぎた粉末コーンスープ!どのくらいまでなら飲用可能?

スーパーマーケットなどの店頭に並んでいる粉末コーンスープは、手軽で美味しくて、私たちの生活に欠かせない存在です!

市販されている粉末コーンスープの期限は、だいたい1年前後に設定されています(製造元によって若干の差があります)。

粉末コーンスープの期限が過ぎてしまった場合、以下の条件をクリアしていれば飲める可能性があります!

  • 袋を開封していないことが大前提で、香りや味をしっかりと確認すること

期限切れから6ヶ月以内であれば、飲用できる可能性も十分にあるでしょう。

ただし、次のような点には十分に注意が必要です!

  • 粉末コーンスープの入った袋が湿気を帯びていないこと
  • 室温で湿度の低い、光の当たらない場所で保管されていたこと

冷蔵庫内は意外と湿度が高い環境なので、粉末のコーンスープをそこで保管してしまうと、あっという間に湿気を吸い込んでしまい、他の食品の匂いも移り始めます!

湿気はカビ発生の大きな原因になるので要注意!

湿気さえ吸い込んでいなければ、粉末のコーンスープの期限が6ヶ月程度経過していても、衛生面で問題がないケースは存在すると考えられます。

実は私の家でも、期限が3ヶ月過ぎたコーンスープを発見したことがあります!外箱から出した状態で、冷蔵庫の中に置いてありました。

見た目には特に異常は感じられませんでしたが、冷蔵庫内の他の食材の匂いが明らかに移っていたので、飲むのは諦めました。

とはいえ、飲んだ後でお腹を壊してしまってからでは手遅れですので、香りと味のチェックは念入りに行ってくださいね!

期限が過ぎた粉末コーンスープを飲む際に押さえておきたいチェックポイント

粉末コーンスープの期限が過ぎているのを発見した際に、どんな基準で飲んでも大丈夫かどうかを判断すればよいのか、詳しく解説していきます。

そもそも「期限」という言葉が指しているのは「美味しく食べられる期間」のこと。期限が過ぎたからといって、必ずしも食べられなくなるわけではありません。

色々と調べてみると、1年経過した粉末コーンスープを飲んでも特に問題なかったという声も見つかりました。

ですが、あくまでも自己責任での判断になりますので、期限が過ぎた粉末コーンスープを飲む場合は以下をしっかり確認しましょう!

  • 香り

自分自身の嗅覚や味覚を信じて、最終的な判断を下してください!

粉末コーンスープから変な臭いがする場合

粉末コーンスープにお湯を注ぐ前に、まずは香りを丁寧に確認してみてください。粉末コーンスープが劣化して飲めない状態になっている場合、明らかに変な臭いがします。

粉末コーンスープの味に異変がある場合

お湯を注ぐ前の段階では特に変な臭いも感じられず、実際に飲んでみたところ酸っぱい味がする!

こういった場合は、すぐに飲むのを中止しましょう。完全に劣化が進んでいて、飲むのは危険な状態です。

袋を開けた瞬間に、誰が見てもわかるほど明らかにカビが発生している場合もあります。

粉末コーンスープはアルミ製の袋に密封されており、湿気や光を遮断してくれる機能があります。

ただし、永久に湿気や光から守り続けてくれるわけではありません。

粉末コーンスープの期限が過ぎたものについては、保管されていた状態が極めて大きな意味を持ちます。

期限を過ぎている期間の長さも大切な判断材料ですが、実際に飲む際には自分自身の五感をフル活用して、慎重に判断を下すようにしましょう!

最後に

期限が過ぎた粉末コーンスープが飲める可能性があるのは、期限を迎えてからおよそ6ヶ月程度が一つの目安となります。

飲めるかどうかを判断する基準としては、

  • 未開封であること(粉末コーンスープの袋が湿気を帯びていないこと)
  • 湿度の低い、光の当たらない場所で室温保存されていること

なるべく湿度の変化が少ない場所での保管が理想的です◎

粉末のコーンスープに以下のような変化が見られた場合は、飲むのは避けましょう!

  • 変な臭いがする
  • 味が酸っぱくなっている

見た目や味に問題がないと感じても、最終的には自己責任での判断となりますので、飲む際には細心の注意を払ってください!

粉末のコーンスープは、災害などの緊急時に備えてストックしているご家庭も多いかもしれません。

期限を過ぎてしまって結局飲めなくなってしまうのは非常にもったいないので、期限をリスト化して管理する方法もおすすめです!

美味しく飲める期限内にきちんと消費できるよう、工夫してみてくださいね!

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