大谷翔平MVP4度目なるか?満票の可能性と最新オッズを徹底予想!

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ドジャース2年目を終えた大谷翔平が、またもや野球界を震撼させています。2024年シーズンは史上初の「50本塁打・50盗塁」を達成し、DH専任ながら圧倒的な成績を残しました。その活躍ぶりから、11月21日(日本時間22日)に発表されるナショナルリーグMVP受賞がほぼ確実と見られています。もし受賞が決まれば、2021年と2023年のアメリカンリーグMVP、2024年のナショナルリーグMVPに続く史上2人目の4度目のMVP受賞となります。

本記事では、大谷のMVP受賞可能性、過去のMVP受賞歴、そして注目の満票受賞の可能性について、最新情報を交えながら詳しく解説していきます。

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2025年シーズンの圧倒的成績

大谷翔平の2025年レギュラーシーズンは、まさに驚異的なものでした。打者として打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁、OPS1.014という圧巻の数字を残しています。本塁打数は前年の自己記録54本を更新し、球団記録を2年連続で塗り替えるという快挙を達成しました。

特筆すべきは、今シーズンから投手としても本格復帰を果たした点です。右肘手術から見事に復活を遂げ、二刀流としての真価を再び発揮しました。レギュラーシーズンでは14試合に先発登板し、防御率2.87、47イニングで62奪三振という好成績を記録。WHIP1.04という安定感も光りました。

ポストシーズンでも大谷は期待以上の活躍を見せました。ナショナルリーグ優勝決定シリーズ第4戦では投手として6回10奪三振の無失点、打者として3本塁打という、MLB史上初の快挙を達成。投打にわたって圧倒的な存在感を示し、チームを球団史上初の2年連続ワールドシリーズ制覇へと導きました。

MVP発表はいつ?SPOTV NOWで配信決定

今年のMLBアワードは、ネバダ州ラスベガスで開催される「オールMLBアワーズショー」で発表されます。**MVP発表は11月14日(日本時間)**に予定されており、SPOTV NOWでライブ配信および見逃し配信が楽しめます。

MLBアワードの主要スケジュール(日本時間)は以下の通りです:

  • 11月3日 ゴールドグラブ賞
  • 11月4日 MVPなど主要アワードのファイナリスト発表
  • 11月7日 シルバースラッガー賞(ナ・リーグ)
  • 11月8日 シルバースラッガー賞(ア・リーグ)/プラチナグラブ賞
  • 11月11日 新人王
  • 11月12日 最優秀監督賞
  • 11月13日 サイ・ヤング賞
  • 11月14日 MVP/オールMLBチーム/ハンク・アーロン賞など各賞
  • 11月21日 ハート&ハッスル賞

MVPの選考は全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者による投票で決定されます。各記者が1位から10位までの選手に点数を付け(1位が14点、2位が9点、3位が8点…という具合)、最も点数を獲得した選手が受賞する仕組みです。

SPOTV NOWでは、現地メディアの発表映像や選手インタビューを交えながら、各賞の発表を視聴できます。MVP発表当日は、大谷が新たな歴史を刻む瞬間を見逃さないよう、ぜひリアルタイムでチェックしましょう。

過去のMVP受賞歴を振り返る

大谷翔平はこれまでに3度のMVP受賞経験があります。その全てが満票での受賞という驚異的な記録を持っています。各受賞シーズンの成績を詳しく振り返ってみましょう。

2021年:初のMVP受賞(アメリカンリーグ)

二刀流元年となった2021年シーズンは、打者として46本塁打、100打点、26盗塁を記録。投手としても9勝、156奪三振、防御率3.18という驚異的な成績を残しました。1932年のジミー・フォックス以来、二桁本塁打と二桁勝利を同時に達成した選手は存在しませんでした。

この年、大谷は満票でのMVP受賞という快挙を成し遂げています。

エンゼルスというチーム力に恵まれない環境の中で、個人として圧倒的な数字を残したことが高く評価されました。投打両方で一流の成績を残すという前人未到の活躍により、全ての選考委員が大谷を1位に推しました。

2023年:2度目のMVP受賞(アメリカンリーグ)

エンゼルス在籍最後のシーズンとなった2023年も、打者として44本塁打、投手として10勝という好成績を収めました。この年も全記者が大谷を1位に推し、2度目の満票MVP受賞という史上初の偉業を達成しました。

WBCでの活躍も記憶に新しい年で、シーズンを通して高いパフォーマンスを維持。日本人およびアジア人史上初となる最多本塁打を獲得し、その圧倒的な実力を証明しました。

2024年:3度目のMVP受賞(ナショナルリーグ)

ドジャース移籍1年目は右肘手術の影響で投手としてリハビリに専念し、DH専任として出場。それでも打率.310、54本塁打、130打点、そして史上初の「50-50」(50本塁打・50盗塁)を達成しました。この年も満票での受賞となり、DH専任での初のMVP受賞、そして両リーグまたいでの満票受賞という史上初の快挙を達成しました。

球団記録となる54本塁打を放ち、ポストシーズンではワールドシリーズ制覇にも貢献。ドジャースというビッグマーケットで結果を出し続ける姿勢が、記者たちから高く評価されました。

11月14日の受賞ラッシュで3冠達成

2024年度のMVPの発表は11月21日でしたが、その1週間前の11月14日には複数の賞が同時に発表され、大谷は1日で3つの賞を受賞するという快挙を成し遂げました。

受賞したのは以下の3つです!

  1. ハンク・アーロン賞(最優秀打者):2年連続2度目の受賞。アジア選手初の2年連続受賞であり、両リーグでの受賞も史上初の快挙となりました。
  2. エドガー・マルティネス賞(最優秀指名打者):4年連続での受賞。デビッド・オルティス以来の最長記録タイとなりました。
  3. オールMLB・ファーストチーム:指名打者部門で2年連続3度目の選出。

これらの賞に加え、11月12日には打撃のベストナインに当たるシルバースラッガー賞もDH部門で獲得しており、打撃タイトルの数々が大谷の2024年シーズンの充実ぶりを物語っています。

4度目のMVP受賞は確実視される理由

2025年シーズンの大谷が4度目のMVP受賞確実と見られているのには、いくつかの明確な理由があります。

まず挙げられるのが、二刀流としての完全復活です。投手として本格復帰を果たしながら、打者としても自己最多の55本塁打を記録。投手では防御率2.87、WHIP1.04と安定した成績を残し、この二つの能力を高いレベルで両立できるのは、現代野球では大谷だけです。

米経済誌フォーブスも「大谷翔平はナ・リーグMVPに間違いなく選出される」と断言しており、専門家の間でも受賞は確実視されています。WAR(勝利貢献度)でもリーグトップクラスの数値を記録しており、総合的な選手価値という観点からも他の候補を大きくリードしています。

ポストシーズンでの活躍も見逃せません。ナショナルリーグ優勝決定シリーズ第4戦では1試合3本塁打、10奪三振という史上初の快挙を達成。ワールドシリーズ第3戦では延長15回まで及ぶ激戦で1試合8出塁(ポストシーズン記録)を記録し、4打席連続申告敬遠という前代未聞の事態も発生しました。

チームを2年連続ワールドシリーズ制覇へと導いたこの貢献度は、MVP選考で極めて高く評価されるポイントとなっています。

史上初の4度目の満票受賞なるか

大谷のMVP受賞が確実視される中、最大の注目は4度目の満票受賞が実現するかという点です。

過去3度の受賞がすべて満票だった大谷ですが、2025年シーズンは状況が微妙です。最終候補(ファイナリスト)には、大谷の他にフィリーズのカイル・シュワーバーも選出されています。シュワーバーは56本塁打、132打点という素晴らしい成績を残し、本塁打王を獲得しました。

大谷は55本塁打で本塁打王を逃したものの、打率.282とシュワーバーの.240を大きく上回り、OPS1.014も.928を圧倒しています。そして何より、投手としても14試合に先発登板し、防御率2.87という好成績を残している点が決定的な差となります。

米メディアの中には「大谷の受賞は確実だが、シュワーバーに投票する記者もいるのではないか」という声も一部で上がっています。投票権を持つ記者全員が大谷を1位に推すかどうかは、発表まで分からない状況です。

ただし、投手と打者の二刀流で活躍し、チームを2年連続世界一に導いた功績は計り知れません。ポストシーズンでの圧倒的なパフォーマンスを考えれば、満票受賞の可能性も十分にあると見られています。

最新オッズと専門家の予想

2025年シーズンの開幕前から、ブックメーカーのオッズでは大谷翔平がナショナルリーグMVPの大本命として扱われてきました。投手としての復帰が期待される中、打者としても前年を上回る成績を残せるとの予想から、開幕時点でオッズは他の候補を大きく引き離していました。

開幕後も好調を維持し、特にシーズン中盤からは本塁打を量産。投手としての登板でも好投を重ね、レギュラーシーズン終了時点でもトップの座を守り続けました。オッズは圧倒的な支持率を示しています。

専門家の予想も大谷で一致しています。スポーツメディアが選ぶ年間最優秀選手にも選出されるなど、各種メディアや記者の支持は圧倒的です。MLB公式サイトが実施した模擬MVP投票でも、大谷は断トツの票を集めてナショナルリーグ1位に選出されていました。

11月4日に発表された最終候補でも、大谷は4年連続のファイナリスト選出という記録を達成。この一貫した高評価が、受賞の確実性を裏付けています。ただし、満票受賞となるかは微妙なラインで、MVP受賞は確実だが、満票かどうかは五分五分というのが専門家の見方となっています。

ライバル・シュワーバーとの比較

2025年のナショナルリーグMVP争いで、大谷の最大のライバルとされるのがフィリーズのカイル・シュワーバーです。シュワーバーの成績を大谷と比較してみましょう。

カイル・シュワーバー(フィリーズ)

  • 打率.240、56本塁打、132打点、10盗塁
  • 出塁率.365、長打率.563、OPS.928
  • 本塁打王獲得

大谷翔平(ドジャース)

  • 打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁
  • 出塁率.392、長打率.622、OPS1.014
  • 投手:防御率2.87、14先発、47イニング、62奪三振

シュワーバーは本塁打数と打点で大谷を上回り、本塁打王のタイトルを獲得しました。しかし、大谷は打率で.042、OPSで.086も上回っており、総合的な打撃力では大谷が優位です。

決定的な差は、大谷が投手としても活躍している点です。14試合の先発登板で防御率2.87という成績は、二刀流としての価値を明確に示しています。シュワーバーが打者専業であることを考えると、チームへの総合的な貢献度では大谷が圧倒していると言えるでしょう。

ポストシーズンでの圧巻パフォーマンス

2025年のポストシーズンでの大谷の活躍は、MVP受賞を後押しする大きな要因となりました。

ナショナルリーグ優勝決定シリーズ第4戦では、投手として6回10奪三振の無失点、打者として3本塁打という、MLB史上初の快挙を達成。1試合で3本塁打と10奪三振を記録した選手は史上初となり、二刀流としての完成度の高さが証明されました。

ワールドシリーズでも大谷の活躍は続きました。特に第3戦では延長15回まで及ぶ激戦で**1試合8出塁(ポストシーズン記録)**を記録。このうち2本が本塁打で、さらに翌日には投手として先発予定という状況でありながら、6時間を超える死闘を最後まで戦い抜きました。

この8出塁はポストシーズン記録となり、相手チームは大谷を恐れるあまり、2死走者なしの場面でも申告敬遠するという異例の対応を取りました。4打席連続敬遠という前代未聞の事態も発生し、大谷の存在がいかに相手チームにとって脅威であるかが明確に示されました。

最終的にドジャースは2年連続のワールドシリーズ制覇を達成。大谷は投打にわたってチームを牽引し、悲願の連覇に大きく貢献しました。

MVP受賞が持つ歴史的意味

もし大谷が4度目のMVP受賞を果たせば、それは野球史に残る偉業となります。MLB史上、4度以上MVP受賞した選手はバリー・ボンズ(7回)のみです。大谷が4度目を受賞すれば、史上2人目の快挙となります。

ボンズは36歳の16シーズン目で4回目のMVPを受賞しました。大谷は31歳で4回目に到達しようとしており、ボンズの半分の期間で同じ偉業を成し遂げることになります。この若さでの達成は、今後の野球史を考えても破られることのない記録となる可能性が高いでしょう。

また、大谷が3年連続でMVPを受賞すれば、これもボンズ(2001~2004年)以外では唯一の選手となります。2023年、2024年、2025年と3年連続での受賞は、継続して最高のパフォーマンスを発揮し続けることの難しさを考えれば、驚異的な記録と言えます。

特筆すべきは、投手と打者の二刀流で評価され続けているという点です。過去の偉大な選手たちも、投手か打者のどちらか一方での受賞でした。大谷の存在は、野球というスポーツの可能性を広げる象徴的な意味を持っています。ベーブ・ルース以来、誰も成し遂げられなかった二刀流での成功を、現代野球の最高峰で実現し続けているのです。

2026年シーズンへの期待

2025年シーズンを二刀流完全復活の形で終えた大谷翔平。2026年シーズンはさらなる進化が期待されています。投手としてより多くの登板が可能になれば、成績はさらに向上するでしょう。

打者としても、55本塁打という自己最多記録を残しながら、まだ改善の余地があると本人も語っています。来季は60本塁打超えも現実的な目標として見えてきました。

また、ドジャースというチーム力の高さも大谷にとって追い風です。優秀なチームメイトに恵まれ、勝利を重ねやすい環境で、MVP争いでも有利に働くでしょう。山本由伸や佐々木朗希といった日本人投手陣との連携も、チームの強さを底上げしています。

投手として登板する試合では、打者としてもスタメン出場する機会が増えることが予想されます。2025年シーズンで二刀流の完全復活を果たした今、2026年は真の頂点を目指す年となるでしょう。

新たな評価基準を確立した大谷

2025年のMVP選考では、大谷翔平の革新的なプレースタイルにより、総合的な貢献度を重視する新しい評価軸が確立されつつあります。

これまでのMVP選考では、打者としての成績や投手としての実績が個別に評価されてきましたが、大谷の存在により変化が起きています。WAR(選手の総合的な貢献度を示す指標)や、チームの勝利への貢献度、そして視聴率やチケット販売への影響力といった経済的な側面まで、多角的な評価が行われるようになりました。

実際、大谷のユニフォーム売り上げは3年連続で全MLB1位を記録し、史上4人目の快挙となっています。球場に足を運ぶファンの増加、視聴率の向上など、野球界全体への貢献も計り知れません。こうした「球界への影響力」も、現代のMVP選考では重視される傾向にあります。

最後に

2025年シーズンの大谷翔平は、二刀流完全復活とチームの2年連続ワールドシリーズ制覇という最高の形でシーズンを締めくくりました。

4度目のMVP受賞はほぼ確実と見られており、発表は11月14日(日本時間)にSPOTV NOWでライブ配信されます。受賞すれば、バリー・ボンズに次ぐ史上2人目の4度受賞者となり、しかも31歳という若さでの達成は歴史的快挙となります。

過去3度の満票受賞を上回る4度目の満票受賞については、専門家の間でも意見が分かれています。ライバルのシュワーバーが本塁打王を獲得しており、一部の記者がシュワーバーに投票する可能性も指摘されています。

それでも、投手として防御率2.87、打者として55本塁打という二刀流での圧倒的な成績、そしてポストシーズンでの歴史的な活躍を考えれば、満票受賞の可能性も十分にあると見られています。MVP受賞そのものに疑問を持つ専門家はほとんどおらず、発表を待つのみとなっています。

いずれにしても、大谷翔平が野球史に残る偉大な選手であることは間違いありません。MVP発表の日が今から待ち遠しいですね。

発表当日は、大谷が新たな歴史を刻む瞬間を見逃さないよう、ぜひSPOTV NOWでリアルタイムでチェックしましょう!そして2026年シーズンも、彼の更なる進化に期待が高まります。

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